2018年3月20日から日本銀行副総裁を務めている雨宮正佳(あまみやまさよし)氏。
2023年4月8日に任期満了となる黒田総裁の後任として、雨宮氏が有力候補とされていましたが、元日本銀行審議委員の植田和男氏が起用される方針と報じられました。
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今回は雨宮正佳氏の学歴(出身大学や高校)や経歴をまとめました。
雨宮正佳の学歴|出身大学や高校
- 大学:東京大学経済学部
- 高校:東京都立青山高等学校
雨宮正佳の出身高校
出身高校は、東京都立青山高等学校。
雨宮正佳の出身高校は、都内の公立校・青山高校です。
偏差値は71。
1940年に開校した都立高で、都内屈指の進学校として知られています。
2003年11月からは東京都教育委員会による進学指導重点校に指定されています。
1970年代から1980年代半ば頃には東京大学の合格者が40人前後にも及ぶこともありました。現在でも難関大学へ進学する生徒を多く輩出しています。
2021年度の主な進学実績は下記の通りです(既卒生を含みます)。
- 東京大学:6人
- 京都大学:2人
- 一橋大学:14人
- 東京工業大学:10人
- 早稲田大学:103人
- 慶應義塾大学:62人
主な卒業生には政財界や大学教授を務めている人が多数いますが、芸能界では下記のような人がいます。
- 滝川クリステル
- 石田純一
- 仲本工事
雨宮正佳の出身大学
出身大学は、東京大学経済学部。
雨宮正佳氏の出身大学は、東京大学経済学部です。
偏差値は67.5。
雨宮正佳さんは音楽家を志しており、音大への進学を希望していましたが、家族の反対もあり実現しなかったそうです。
東京大学経済学部の卒業生の進路は、平成29年度のデータで6.3%が「公務」つまり、各省庁に務める国家公務員や都道府県庁に務める地方公務員になっています。
東京大学経済学部の主な卒業生は下記の通り。
- 亀井静香(国会議員)
- 丸川珠代(国会議員)
- 森永卓郎(経済アナリスト)
雨宮正佳の経歴|出身や年齢
名前 | 雨宮正佳(あまみやまさよし) |
生年月日 | 1955年9月30日 |
年齢 | 54歳 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | クラシック音楽 |
最終学歴 | 東京大学経済学部 |
雨宮正佳氏は東京大学経済学部を卒業後、1979年に日本銀行に入行しました。
- 1998年:企画室企画第二課長
- 2006年:企画局長
- 2010年:日本銀行理事
- 2018年:日本銀行副総裁
企画局で金融政策の立案に携わり2010年には日本銀行理事、2018年に副総裁に就任。任期満了の2023年3月19日まで務めました。
雨宮正佳の家族
雨宮正佳氏の奥様は音大出身の幼馴染とのこと。お子さんについての情報は見つかりませんでした。
雨宮正佳氏は明治時代に活躍した実業家・雨宮敬次郎の玄孫にあたります。
当時、東京や埼玉・横浜で結束して経済活動を行う甲州出身の実業家たちは「甲州財閥」と呼ばれており、雨宮敬次郎は甲州財閥の巨頭と言われています。
まとめ:雨宮正佳の学歴や経歴|出身大学+高校と家族についても紹介
日銀副総裁を務めていた雨宮正佳さんについてまとめました。