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ダイヤのA打ち切りエンドの理由はなぜ?続編act3連載再開の可能性あり!

「ダイヤのA」打ち切りエンドはなぜ?続編act3がない理由【ベイビーステップと似てる】

追記

  • 作者の寺嶋先生が打ち切り説を否定
  • 月刊誌に移籍して「ダイヤのA act3」連載再開の可能性あり

2022年10月26日発売の週刊少年マガジン48号にて『ダイヤのA act2』が最終回を迎えました。

しかしその終わり方から「打ち切りエンド」「急展開すぎる」といった声があがっています。

  • 追記:作者が連載終了の理由を説明。再開の可能性あり
  • 『ダイヤのA』が打ち切りエンドと言われる
  • 『ダイヤのA』打ち切りはなぜ?続編act3がない理由
  • 他スポーツ漫画の終わり方と比較

以上について紹介していきます。

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【追記】作者・寺嶋先生が打ち切り説を否定

10月26日、ダイヤのA公式Twitterにて、作者の寺嶋先生が連載終了理由を説明しています。

寺嶋裕二先生が連載終了した理由をツイート

連載終了の理由をまとめると、

  • 体力的に週刊連載を続けられなくなった
  • 取材に行く時間が取れなくなった
  • 無理に話を進め、沢村たちの人生を雑に決めたくなかった

ということになります。

編集部への感謝を述べていることからも、打ち切りになったわけではなく、寺嶋裕二先生の意向だということでしょう。

「ダイヤのA act3」連載再開の可能性あり

「ダイヤのA act3」として連載再開する可能性はあると思います。

act2が連載終了した理由、

  • 週刊連載が体力的に厳しい
  • 取材する時間がない

この2点を解決できれば連載再開できるのではないでしょうか。

現実的にありえそうなのは「月刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」に移籍することです。

どちらも講談社が出版する月刊マンガ誌です。

ダイヤのAは「週刊少年マガジン」で連載していましたが、同じ講談社の月刊誌に移籍することで、上記の2点を解決できます。

週刊から月刊に移籍した事例

実際に「体力的な問題」で週刊誌から月刊誌に移籍した事例があります。

アホガール』という4コママンガを連載していたヒロユキさんが、2015年に「週刊少年マガジン」から「別冊少年マガジン」に移籍したことがあります。

「僕の体力がもたなかったため、別マガに移籍させていただくことになりました。しっかり回復させて移籍後も全力で頑張ります!」

ヒロユキさんは「体力がもたなかったため」と移籍理由をコメントしています。

同じように寺嶋先生も月刊誌に移籍して連載再開する可能性がありそうな気がします。

実際に寺嶋先生は「週刊連載でのダイヤのAはここで区切ることにしました。」とツイートしています。

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「ダイヤのA act2」最終回が打ち切りエンドと言われる

2006年に連載開始した『ダイヤのA』、16年間の連載に幕を閉じました。その終わり方から打ち切りエンドと言われています。

最終回直前まで、甲子園出場をかけた稲実との試合が描かれていました。

最大のライバル稲実に勝ち、西東京大会に優勝して、念願の甲子園出場を決めた青道。これから甲子園編が描かれると思った矢先の最終回です。

この終わり方には、読者も消化不良というか納得できないでしょう。

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「ダイヤのA」打ち切りはなぜ?続編act3がない理由

「ダイヤのA」は打ち切りとは明言されていませんが、今回のような終わり方になった理由はなぜなのか。

一般的に、連載漫画が打ち切られる理由は人気低迷によるものが多いです。

しかし「ダイヤのA」はマガジンの看板作品。出版社サイドから終わらせる理由はないでしょう。

では、なぜ「ダイヤのA」は打ち切りエンドになってしまったのか考察しました。

作者の体調不良説

SNSでは、作者の寺嶋先生が体調不良なのでは?と心配する声が上がっていました。

というのも、act2に入ってから連載を休むことが増えたからです。
寺嶋先生は1974年の50歳。若くはありません。

漫画界も働き方改革によって、体調を崩す前に休暇をとるということも最近ではあります。

体調不良はあくまでも噂です。

青道vs稲実 以上の試合を描けない【作者の完全燃焼】

16年間連載していた「ダイヤのA」。最終回直前では最大のライバル稲実との戦いが描かれました。

この試合以上のものを甲子園編で描けなかった。展開が考えられなかったという理由です。

高校生の部活を題材にしている以上、描けることや展開には制限があります

テニスの王子様」のような展開やファンタジックな技を出せるならともかく、「ダイヤのA」には魔球などは登場しません。

これはネガティブな話ではなく、描きたいことを描ききった。完全燃焼したと言えると思います。

無理やり引き伸ばすして人気低迷するよりも、人気があるうちに終わらせたいという気持ちがあるかもしれません。

後述するスラムダンクの井上雄彦先生も人気絶頂で連載終了した理由について、「前の試合よりもつまらない試合は絶対書きたくなかった」と語っています。

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他スポーツ漫画の終わり方と比較【ベイビーステップ・スラムダンク】

スポーツ漫画の終わらせ方は難しいのではと思い、他のスポーツ漫画の終わり方を調べてみました。

ベイビーステップ【テニス】

ベイビーステップは人気テニス漫画です。先程もあげた「テニスの王子様」とは異なりリアル志向。

今回の「ダイヤのA」の最終回を読んでベイビーステップを思い出した人も多いようです。

ベイビーステップの最終回は、主人公の丸尾栄一郎が初めて世界の舞台で戦っている試合が描かれます。

試合途中、丸尾が「このままやり続ければきっと届く!」と思考し、審判が「タイム!」と宣言した所で終わります。

念願の舞台で戦っている途中で終わった所が似ています

スラムダンク【バスケ】

スラムダンクは日本を代表するバスケ漫画ですが、人気絶頂で連載終了しました。

人気絶頂期に連載終了した理由について、作者の井上雄彦先生はNHKに出演した際に次のように語っています

  • 山王戦が最後と決めていた
  • 前の試合よりもつまらない試合は絶対書きたくなかった
  • 山王戦より面白い試合は描けないと思った
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まとめ:「ダイヤのA」が打ち切りエンドはなぜ?続編act3がない理由

「ダイヤのA」が打ち切りエンドになった理由をまとめました。

スポーツ漫画は終わらせ方が難しいジャンルだと思います。人気絶頂での連載終了は残念ですが、作者の寺嶋先生の意向だと思います。

追記:寺嶋先生の意向によるものだと判明しましたが、月刊誌に移籍して連載再開する可能性もありえると思います。期待したいです。

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