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【FireHD8を2in1化】Ewinキーボードケース EW-BK909使ってみた感想

ewinのキーボードカバー
  • タブレットをノートパソコンのように使いたい
  • FireHD8のタブレットカバーを探している
  • コスパの良いBluetoothキーボードが欲しい

この記事では、「Ewin Bluetoothキーボードケース EW-BK909」を実際に使ってみた感想を写真付きで紹介します。

本記事は2022年4月に投稿しました。紹介している商品が在庫切れしている場合がありますのでご了承ください。

在庫切れしているときの代用としては「EwinキーボードEW-B009」が売れ筋です。

スペックと外観【Ewinキーボードケース EW-BK909】

キーボードカバーにfireHD8を装着
Ewinキーボードケース EW-BK909

基本スペック

基本スペックは以下の通りです。

メーカーEwin
型番EW-BK909
対応OSAndroid、Windows
対応サイズ8~8.9インチ
電源バッテリー式(USBでパソコンと接続して充電)
重量418g
製品サイズ22x15x2cm
保証期間1年
価格\3280(2022-04-12現在)

バッテリー式なので、電池交換をする必要がないのは良いところです。
しかし、充電を忘れてしまうと外出先で使えないので使ったら充電するという癖をつけておくといいです。

FireHD8だけではなく、8~8.9インチのタブレットなら装着できます。

重量は片手で軽々持てるくらいの重さですが、タブレットを装着すると当然重くなります。

なんといっても価格が安いです。純正カバーよりも安くてキーボードも付いているのでこっちを買うほうがお得です。

外観の特徴

閉じた状態の見た目はまるで手帳。
作りはしっかりしていて、折り曲げようとしてもカンタンには曲がりません。
落としたらさすがにタブレットにダメージがあると思いますが、耐久性は高そうです。

マグネット付きのバックルでカバーはとまっています。カバンの中で勝手に開くことはありません。

キーボードカバーの外観
キーボードカバー

開くと4つの留め具がついたタブレット装着部とキーボード。

Ewinのキーボードカバー
キーボードカバーを開く

留め具はソフトゴムでできているので、タブレットを傷つけることはありません
この写真だと少し浮いているように見えるかもしれませんが、ズレたりせずにしっかり固定してくれます。画面が隠れない丁度いい大きさです。

キーボードカバーのバンド
タブレットの留め具

背面部を立てるとスタンドになるように設計されています。
ちょうどいい角度で、作業しやすいです。

カバーの角度調整

キーボードはマグネットでくっついているので着脱可能です。

キーボードを外してタブレットカバーとして使えます。

キーボード単体でも使えます。Bluetooth接続できるものなら、ゲーム機やテレビなど様々な機器のキーボードとして使用可能です。

キーボードを取り外す
マグネットでついているキーボード

キーボードの配列はJIS基準の日本語配列。
タッチパッド付きで触れるとマウスアイコンが現れてノートパソコンのように使用できます。
でも、タブレットなので普通に画面をタップしたほうが早いです。

使用感については後ほど詳しく話しますが、見てわかるように、エンタキーが小さいです。シフトキーよりも小さい。やや難ありといった感じです。

タイピング音は比較的静かです。

キーボードの配列
キーボードの配列

付属のUSBケーブルでパソコンと接続して充電します。

USBケーブル

説明書はペアリングや基本スペックは日本語で書かれていますが、キーボードの使い方や細部については英語と中国語でしか書かれていません。

それでも使い方はわかるので問題ないでしょう。

ewinの取り扱い説明書

使ってみた感想【Ewinキーボードケース EW-BK909】

良いところ
  • Androidスマホのキーボードにもなる
  • カバーがシステム手帳みたいでシャレてる
  • コンパクトで軽い
気になるところ
  • 日本語入力切換がわかりにくい
  • キーピッチが狭いので慣れるまでタイピングし辛い

良いところ①Androidスマホのキーボードにもなる

タブレットだけではなく、Androidスマホにも接続できます。

スタンド代わりにもなるので外出先でも使えます。

スマホと接続して使う

良いところ②カバーがシステム手帳みたいでシャレてる

カバーはシステム手帳みたいな見た目をしていて、けっこうオシャレです。

安っぽさがないので、見た目にこだわる方でも納得できると思います。

良いところ③コンパクトで軽い

コンパクトな大きさで、持ち運ぶのに邪魔になりません。

自宅で使う場合もデスクの余計なスペースをとらないので、サブ機として使用するのもありだと思います。

気になるところ①日本語入力切換がわかりにくい

通常のキーボードで「1」の左にある「半角/全角」を切り替えるキーがありません。

初めて使ったとき、どうやって切り替えるのかわからず欠陥品かと思いました。

いろいろ調べた結果「Ctrl+Shift」で半角と全角を切り替えられるとわかりました。

取り扱い説明書を読んでも書いていないので、不親切です。

気になるところ②キーピッチが狭いので慣れるまでタイピングしづらい

キーボードの間隔
キーボードの間隔が狭い

キーピッチ(キーの間隔)が狭いです。普段使っているキーボードの感覚だとタイピングミスが増えます。

使用頻度の高いエンタキーが小さくて、よくシフトキーと押し間違えてしまいます。
配列的にこの大きさになったのかもしれませんが、どう考えても使いにくいです。

慣れてくれば大丈夫ですが、最初のうちは大変かもしれません。

まとめ:キーボードはおまけ

正直、タブレット用のキーボードとしては使い勝手が良くないです。キーピッチが狭いので、いままでの感覚でブラインドタッチをするとミスが増えます。

そもそもFireHD8自体がテキスト入力ツールとして使うには向いていないと思います。

そのため、「Ewinキーボードケース EW-BK909」は純正のカバーよりも安く買えるタブレットカバーとして考えると良いかも。
おまけでBluetoothキーボードがついてきて、他のタブレットやスマホやゲーム機でも使えると考えるとコスパが良いです。

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