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FLEXISPOT「卓上スタンディングデスクML2」をレビュー【作業効率アップ】

スタンディングデスク
このような方におすすめです
  • 1万円以内の卓上スタンディングデスクを探している
  • 自宅でパソコンをよく使う
  • 座りっぱなしで身体が疲れる

この記事では、卓上スタンディングデスク「FLEXISPOT ML2」を実際に使ってみたレビューをお伝えします。

ミクモリ
ミクモリ

私は在宅で働いているため、座っている時間が長くなるのが悩みでした。

姿勢は悪くなるし、腰も痛くなる。
どうしたものかと考えていたときに企業やメンタリストdaigoさんなども導入していると聞いて、スタンディングデスクを購入してみました。

実際に使ってみて感じたのは、姿勢が悪くならないので血流がよくなったのか疲れにくくなりました。座っているよりも立っているほうが疲れにくいのは意外でした。

  • 前半では、基本スペック使ってみた感想を正直にレビュー。
  • 後半では、開封の様子外観を写真で紹介しています。

卓上スタンディングデスクを探している方の参考になれば幸いです。

FLEXISPOT ML2のスペック【卓上スタンディングデスク】

まずはさくっと基本情報をまとめます。

商品名FLEXISPOT ML2
価格(記事投稿時)¥9,600(税込み)
耐荷重12kg
昇降範囲4.5cm~40.4cm
調節階数4段階
天板サイズ奥行き48cm×横幅68cm
土台サイズ奥行き41.5cm×横幅55.4cm
おすすめデスクサイズ奥行き45cm以上、横幅60cm以上
FLEXISPOT ML2の基本スペック

昇降範囲は、一番低い状態が4.5cm。そこから4段階高くできます

FLEXISPOT ML2のスペック
FLEXISPOT ML2のサイズ

サイズは上記の通りです。
卓上スタンディングデスクを乗せるテーブルのサイズは、奥行き45cm以上、横幅60cm以上が推奨されています。

設置するテーブルの推奨サイズ

卓上スタンディングデスクを使って良かったこと【FLEXISPOT ML2】

卓上スタンディングデスクを買ったことで、デスクワークをするうえで抱えていた悩みを解決できました。

そもそも僕が卓上スタンディングデスクを買おうと思ったのは以下の理由からです。

  • 長時間のデスクワークで姿勢が悪くなってしまう
  • 仕事と休憩の切り替えができず集中できない
  • 据え置き型のスタンディングデスクを置く場所がない

これらを解決できたので、使って良かったことを解説していきます。

姿勢が良くなって肩こりが軽減された

座ってデスクワークをしていると、最初は姿勢に気をつけていても気づいたら背中が丸まってしまう。

デスクワークをしている方で同じように悩んでいる方は多いと思います。

スタンディングデスクで、立ってパソコン作業をすると自然と背筋が伸びるようになりました。

立っていると、その場で屈伸をしたり脇を伸ばしたりなどのストレッチをしやすくなるのも利点です。
午後の眠気も解消できます。

ちなみに、足が疲れる場合にはマットを敷いたり青竹踏みを使うのがおすすめです。
スタンディングデスクにステッパーがおすすめできない理由【代用は青竹踏み】

仕事と休憩を切り替えて集中できる

在宅で働いている僕は、作業デスクで仕事をして昼食を食べて休憩して、と同じデスクですべてをしていました。
そのせいでスイッチの切り替えられずに仕事に集中できないでいました。
職場と違って誰かに見られているわけでもないのでサボろうと思えばすぐにサボれてしまうんですよね。

FLEXISPOT ML2は昇降式のスタンディングデスクなので、高さも簡単に切り替えられます。

  • 仕事:立つ
  • 休憩やリフレッシュ:座る

このようにルールを決めることで仕事のスイッチを入れることができます。
立っているときは仕事モードと意識することで集中できるようになりました。

卓上スタンディングデスクは邪魔にならない

スタンディングデスクに興味があっても、もう1つデスクを置くスペースがないという方も多いと思います。僕もそうでした。

卓上型はいま使っているデスクの上に乗せるだけなので場所をとらないです。
一番低い状態にしておけば、普通のテーブルとして座って使えるので邪魔になりません。

部屋が広くないので、余計な家具が増えないのは大きなメリットです。

卓上型と据え置き型の違いは?

据え置き型が優れている点は耐荷重

卓上型でも通常のデスクワーク、ノートパソコンや文房具、タブレットなどを置いて使うぶんには全く問題ありません。
FLEXISPOT ML2の耐荷重は12kg。

しかしモニターを2つ載せたり、デスクトップ型のパソコンを使うなら、据え置き型のスタンディングデスクを使ったほうがいいと思います。

FLEXISPOT ML2の気になるところ「持ち運ぶには重い」

持ち運ぶときの取っ手

商品ページには「女性でも持ち運びやすい」という文言がありますが、実際にはけっこうな重さ。

男性の私でも片手で持つのは大変です

両手で抱えるようにして持てば大丈夫ですが、決して楽ではありません。

FLEXISPOT ML2の開封と外観【卓上スタンディングデスク】

届いたFLEXISPOT ML2の開封の様子と、外観を写真で紹介していきます。

FLEXISPOT ML2を開封

届いたダンボールを見てまず思ったのは「でかい!」ということ。

届いたスタンディングデスク

比較するため隣に2リットルのペットボトルを置いています。
思っていたよりもでかいダンボールで届いたのでびっくりしました。

開封してスタンディングデスクを取り出します。

取り出したスタンディングデスク

白いクッション材(発泡スチロールよりも頑丈)がたくさんあって、ゴミ捨てが大変でした。
傷つかないように厳重に梱包してくれていると考えれば良い点といえるかもしれません。

スタンディングデスクの梱包材

組み立て式ではないので入っているのは、スタンディングデスク本体と取扱説明書だけです。
手間がかからず取り出してすぐに使えます。

FLEXISPOT ML2の外観

天板を上からとるとこんな感じ。
A4紙を置いていますがかなりスペースが広いです。

天板の広さ

テーブルに乗せてみる。(テーブルが黒くてわかりにくかったので、白い紙を敷いています。)
昇降させていない状態だと4.5cmの高さがあります。

テーブルに乗せたスタンディングデスク

パソコンを乗せて、最大まで高くしてみました。
40.5cm高くなります。
身長168cmの私は、最大よりも1段階低いところがタイピングしやすい高さになりました

最大まで高くしたスタンディングデスク

高さの調節は、右サイドについているレバーを押して調節します。
押しながら天板を持ち上げると高くなり、天板を下に押すと低くなります。
軽く持ち上げるとスーッとスライドするように上がるので力はいりません

高さを調節するレバー

乗せているパソコンは「15.6型」のものです。

ワイヤレスキーボードとマウス8インチタブレットも一緒に乗せてみました。
普段はこの形で仕事をすることが多いのですが、まだスペースがあります。

ガジェットを乗せたスタンディングデスク

ちなみに使用しているキーボードとマウスは以下の記事で紹介しています。
>>【レビュー】ワイヤレスキーボード&マウス「ロジクールMK245nbk」がコスパ最強です

上から撮るとこんな感じです。
上部には持ち運ぶときの取っ手がついています。
コードなどの配線をここに入れて使うこともできます。

上から撮影したスタンディングデスク

脚の部分は四隅が滑り止めになっているのでズレることはありません。
接地範囲も広いので安定感があります。

脚の滑り止め
接地部分

まとめ【卓上スタンディングデスク】

「卓上スタンディングデスクFLEXISPOT ML2」を実際に使ってみた感想をお伝えしました。

スタンディングデスクにしてから集中力が高まって作業効率が良くなりました。

新しい机を買わずにいま使っている作業デスクに乗せるだけで簡単にスタンディングデスクが導入できるのでおすすめです。

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