ガーシー容疑者はなぜ本名で報道されないのでしょうか?
本名は東谷義和と公表されていますが、テレビでは「ガーシー容疑者が・・・」という報じられ方をしています。
今回は『ガーシーはなぜ本名で報道されない?東谷義和と実名報道されない理由は議員のなごり?』と題してまとめます。
ガーシーはなぜ本名で報道されない?東谷義和と報じられない理由
ガーシーはなぜ本名の東谷義和で報道されないのでしょうか?
単純に「ガーシー」の方が知名度が高いからでしょう。世間的には東谷義和といっても、ガーシーとと結びつく人は少ないでしょう。
「東谷義和容疑者が・・・」と報道しても伝わりにくいということです。
そのためテレビでも「ガーシー容疑者が~。ガーシーこと本名・東谷義和容疑者が・・・」といった形で、先にガーシーという名前を出してから実名を補足するという形になっています。
実名報道がされていないわけではなく、世間に浸透している呼び方と実名をあわせて報じられています。
芸名で活動している他の芸能人と同じで、本名で報道されると誰のことなのかわからないことが多々あります。
他の芸能人が捕まったときにも本名ではなく芸名がメインで報道されて、補足として「本名・○○容疑者が・・・」と報じられるケースが多い印象です。
そのため、視聴者にわかりやすく「ガーシー」という世間に浸透している名前で読んでいると思われます。
「ガーシー容疑者」という呼称に違和感しかないです。なぜ本名で発表しないのか変だと思いませんか?
— 近藤剛 (@gokokunoTakeshi) June 5, 2023
ただガーシーの場合は、本名っぽい芸名と違いニックネーム感が強いため、違和感を大きく感じてしまう人が多くいるようです。
特にネットニュースは見出しで中身が読まれるか決まるので「東谷義和」と書かれているより「ガーシー」と書かれているほうが目に止まりやすくなるのでしょう。
本名で報道しなければいけないという法律上の決まりもなく各メディアの判断により報じ方が変わってきます。
ガーシーは議員時代から本名で登録していない
元々、東谷義和氏は国会議員のときも、議員名を「ガーシー」として登録してました。
議員は芸名などの通称を使用することが認められています。
ガーシー氏も立候補の段階から「ガーシー」として活動しており、当選後も議員名をそのまま登録しています。
国会議事堂の名札にも「ガーシー」と書かれていました。
タレント議員は芸名のまま立候補したり、結婚で戸籍上の苗字が代わっても旧姓のまま登録している議員もいます。
例えば、生稲晃子、中条きよし、三原じゅん子さんらも芸名のまま議員活動をしています。
ガーシー氏はすでに議員を辞めていますが、報道では知名度の高い「ガーシー」という呼び方をされているのでしょう。
#ミヤネ屋
— ・*。*。海。*。*・ (@paraibaspinel) June 5, 2023
ガーシー聞きたくない
本名で呼べばいい TVも甘いな
ガーシー容疑者ってなんなんw
— もち (@tmtmtm122102) June 5, 2023
本名じゃなくて?w
ニュースでも本名じゃなくてガーシー容疑者って言うのうける
— Sierra (@t31_v4coltd) June 5, 2023
まとめ:ガーシーはなぜ本名で報道されない?東谷義和と実名報道されない理由は議員のなごり?
ガーシーという報道の仕方に違和感を覚える人は多くいるようです。捕まっているわけだから本名で報じられるべきという意見も多くありました。