北京オリンピックで初出場にして銀メダルを獲得した鍵山優真さん。
コーチでもある父親の正和さんは元フィギュアスケート選手で親子二人三脚で勝ち取ったことが話題になりました。
そんな活躍の裏には祖母の平川佐治子さんが母親代わりとしてサポートしたことも大きな力になっていました。
このニュースを見て「なぜ鍵山優真さんと祖母の苗字が違うのだろう?」と気になった方も多いと思います。
その理由や鍵山さんの両親について調べてみました。
鍵山優真と祖母の苗字が違う理由はなぜ?
鍵山優真さんの祖母は平川佐治子さんといいます。苗字が違う理由が気になりますよね。
ただ父親は鍵山正和さんで、優真さんと苗字が同じです。
- 祖母:平川佐治子
- 父親:鍵山正和
- 息子:鍵山優真
NICE SHOT📸#フィギュアスケート 男子シングル
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) February 11, 2022
銀メダルを獲得した #鍵山優真 選手と父である #鍵山正和 コーチのツーショット✨🥈#Beijing2022 #TEAMJAPAN #がんばれニッポン#オリンピック pic.twitter.com/C2jAbUzHFT
父の正和さんは元フィギュアスケート選手として活躍しており、1990年代には全日本選手権で何度も優勝していました。
オリンピックにも二度出場した経験があります。その当時から苗字は鍵山でした。
正和さんには二度の離婚歴があるため、苗字が異なることと関係しているかと思い調べてみました。
しかし婿養子に入っていたという情報はないため、父親の結婚や離婚によって苗字が変わったというわけではないようです。
さらに調べてみると、祖母の平川佐治子にも離婚歴があることがわかりました。
鍵山優真さんと祖母の苗字が違う理由はそこにありそうです。
鍵山優真と祖母の苗字が違う理由2つの可能性
【フィギュア】孫の鍵山優真は銀 息子正和コーチにもらい泣き 2人のオリンピアンを育てた祖母(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースhttps://t.co/GEtJZqZfcT
— Gnews (@Gnews__) February 10, 2022
<フィギュアスケート:北京オリンピック(五輪)>◇10日◇首都体育館◇男子フリー平川佐治子さん(73)が喜んだ。息子は鍵山正和コーチ、孫… pic.twitter.com/TzmfgB5Bwq
鍵山優真さんと祖母の苗字が違う理由は公式には明かされていません。
そのためインタビュー記事や判明している事実からの推測になります。
可能性①祖母が離婚したから?
鍵山優真さんの祖母・平川佐治子さんは、シングルマザーとして正和さんを育てていました。
祖母は以前のインタビューで息子である正和さんについて語っていました。
- 小学2年生の時にスケートを始めた
- 当時はシングルマザーで月謝は(佐治子さんの)母に援助してもらった
このことから、父の正和さんが小学2年生の頃にはすでに平川さんは離婚していたということになります。
離婚したことで、旧姓の平川に戻ったと考えられます。
両親が離婚しても、子供の戸籍は自動的に移るわけではないので、手続きをしなければ旦那さんの苗字のままということになります。
子供にとって苗字が変わると学校でも悪目立ちしてしまうことがあるので、ストレスを与えないように子供の苗字をそのままにするという家庭をあるようです。
そのため祖母と父親、そして鍵山優真さんと苗字が違うという状況になっていると推測されます。
可能性②祖母が再婚したから?
鍵山優真さんと祖母の苗字が違う理由としてもう一つ考えられるのは、祖母が再婚した可能性です。
インタビューでは「当時はシングルマザー」という表現がされていました。
ということは「今は違う」というふうにも読み取れますよね。
現在は再婚しており、再婚相手の苗字である「平川」に変わったと考えることもできます。
ただ公式から発表されているわけではないので、憶測の域を出ません。
まとめ:鍵山優真と祖母の苗字が違う理由
鍵山優真さんと祖母の苗字が違う理由を調査しました。
ご本人から公式には明かされていないため、過去のインタビューなどからの推測にはなりますが次のように考えられます。
- 祖母の佐治子が離婚して旧姓の「平川」に戻る。父親の正和さんは「鍵山」のまま、優真さんは父の苗字「鍵山」を受け継ぐ
- あるいは、祖母が再婚して苗字が変わった
そのため鍵山優真さんと祖母の平川佐治子さんは苗字が異なっていると考えられます。
母親がいない父子家庭で育った鍵山優真さんですが、祖母のサポートもあり親子3代で勝ち取ったオリンピックの銀メダル。
今後も日本フィギュアスケート界のエースとして活躍する姿を見るのが楽しみですね。