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加藤未唯の失格に海外の反応は?同情や対戦相手を批判する声【全仏テニス】

テニスの四大大会の1つ『全仏オープン』のダブルス3回戦に、日本の加藤未唯選手が出場しました。

しかし加藤未唯ペアは試合途中で失格となってしまいます。

この件に、海外のテニス選手やコーチなども反応してコメントしています。

今回は『加藤未唯の失格に海外の反応は?同情や対戦相手を批判する声』と題して紹介します。

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加藤未唯が全仏オープン失格!対戦相手に批判も

日本の加藤未唯(みゆ)選手は、インドネシアのアーディラ・スーチャディ選手とペアを組み、全仏オープンダブルス3回戦に出場しました。

しかし第2セットの途中で失格となりました。

加藤未唯選手がボールガールにボールを渡そうと、ポーンと打ちます。しかしボールガールは上手く対処できず、頭を直撃。

強いボールではありませんでしたが、驚いたのかボールガールは泣き出してしまいます。

故意ではないにせよ、ボールガールの少女にボールを当ててしまったことで、加藤未唯選手には審判から警告が与えられました。

しかし、対戦相手のマリエ・ブズコバ選手とサラ・ソリベストルモ選手が抗議すると一転、加藤未唯選手は失格となったのです。

試合後に加藤未唯選手は意図的ではないと説明し謝罪コメントも出しています。一方で対戦相手は、不戦勝を狙ったと批判されています。

この出来事には、テニスファンのみならず、海外のプロテニス選手なども反応しています。

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加藤未唯の失格に海外の反応は?同情や相手選手への批判の声

海外の反応は加藤未唯選手に同情する声が多くありました。

テニスジャーナリストのベン・ローゼンバーグ氏は以下のようにツイートしました。

残酷な判定だ。
ボールは怒って打ったわけではなく、相手チームがサーブを打つ順番だったので、試合の流れを維持するためにボールガールに渡すために打っただけです。ボールガールは手一杯で反応が遅れた。

「残酷な判定だ」と悪意のない行動の結果であることを投稿しました。

中国のジェン・サイサイ選手は加藤未唯選手の謝罪コメントに対して以下のようにコメントしています。

I saw the video and not quite agree with the decision they made. Good luck for Mix tho

「動画を見たけど、彼らが下した決断に全く同意できない。混合ダブルス頑張ってください。」

審判が下した失格という決定に賛同できないとし、拳の絵文字を3つ添えて加藤未唯選手にエールを送りました。

大坂なおみ選手の元コーチでもあるサーシャ・バイン氏は以下のようにツイートしています。

謝る必要はない。国際テニス連盟に抗議すべきです。
あなたはコートに立つために懸命に働いてきたのに、その機会を奪われたことは残念です。でも、前向きにがんばってください。

加藤未唯選手を激励しました。

他にも海外メディアの報じ方をまとめると、

  • 失格は厳しすぎる
  • 故意ではなかったし、ボールガールに大きな怪我はなかった
  • ボールガールに返球した行為も、すぐに回収できるようにする慣例の行為

など同情する声がほとんどでした。

加藤未唯選手に同情的なコメントが多い一方で、対戦相手のインスタには批判コメントが殺到しているようです。

加藤未唯選手は翌日に混合ダブルスで準々決勝に挑みました。

試合にストレート勝ちすると観客からは温かい拍手と「カトー」というコールも聞こえ、加藤未唯選手は涙を流している様子もありました。

観客からも前日の失格について同情されている様子が伝わってきます。

まとめ:加藤未唯の失格に海外の反応は?同情や対戦相手を批判する声【全仏テニス】

今回は『加藤未唯の失格に海外の反応は?同情や対戦相手を批判する声』と題して海外の反応をまとめました。

海外のプロ選手やコーチからも失格は厳しすぎると、同情する声が多くありました。

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