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【記憶に残る読書術】読んだら忘れない方法とは?9つのポイント

記憶に残る読書術
  • 本を読んでも内容を忘れてしまう
  • 書き写してメモをとってるけど記憶に残らない
  • 読んでも行動に結びつかないから意味がない

こんな悩みを解決します。

知識やノウハウを得るために、読書をしている方は多いと思います。
しかし読んでも記憶に残らない。

読んでいる最中は成長している気になるんですよね。

  • 有益な情報を手に入れたぞ!
  • こんなノウハウがあったのか!実践しよう。

こんな感じで満足しながら読んでいるけど、読み終わってしばらくするとさっぱり忘れてしまう。

あの本なにが書いてあったっけ?

これでは読んでも意味がないな、と思いさまざまな「読書術」の本を読みました。
すると多くの本に共通して書かれている読書の方法があったので、実践してみると読書が身につくようになりました。

結論、記憶に残る読書術の基本は「アウトプットすること」です。

アウトプットすること記憶残りやすくなる

アウトプットを前提に読むことで、記憶に定着します。
自分が理解できていないことを他人に説明できないですよね。

つまり本の内容を他人に説明できて、はじめて「記憶に残る=理解できた」といえます。

この記事では、読書をアウトプットにつなげるために必要なことを解説していきます。

  1. 本を読む前にすること
  2. 本を読んでいる最中に意識すること
  3. 本を読んだ後にすること

上記の3つの状況に分けてノウハウをまとめたので参考になれば幸いです。

最初からすべてを実践するのは大変だと思うので、1つずつ実践してみてください。

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【記憶に残る読書術】本を読む前にすること

本文を読み始める前にこれから紹介することを行うと、記憶に残りやすくなります。

読む目的を明確にする

その本からなにを学びたいのか、目的を明確にしましょう。

  • なぜ読もうと思ったのか?
  • なにを学びたいのか?
  • どんなことに活用したいのか?

読む目的を明確にすることで、自分のとって重要なポイントと重要ではないポイントを分けられるからです。
本の内容を最初から最後まですべてを記憶に残すことはできませんよね。

自分が必要としている情報だけを身につければOKです。
そのために、なんのために読むのかを意識して読みはじめましょう。

読書に集中するためにも目的を設定することは大切です。

目次を読んで全体像を把握する

  1. 目次を読む
  2. まえがき・あとがきを読む

まずは本の全体像を把握しましょう。
良書は目次に、その章の結論が書かれています。目次を読めば要点がわかるということです。

また、まえがきやあとがきには著者の思想や言いたいことが書かれています。著者の基本的な考えを認識しておけば、内容を理解しやすくなります。

テーマについて、知っていること・知らないことをリストアップする

  • 知っていること
  • 知らないこと

その本のテーマについて上記の2つをリストアップします。

情報は、すでに知っている知識と結びつけることで記憶が定着しやすくなります。
すでに定着している知識に紐づけすることで、同様に定着させられるのです。

また「知っていること」についての見出しは読み飛ばすことができるので、時間短縮できます。

知らない部分を、目的にあわせて拾い読みしましょう。

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【記憶に残る読書術】本を読んでいる最中に意識すること

ただ文字を追っているだけでは記憶に残りません。

著者の主張に対して、自分の意見を持ちましょう。

「抜き書き」には「自分の意見」をそえる

  • 抜き書き
  • 自分の意見、思ったこと

読んでいて、重要だと思った部分や気に入った部分を抜き書きする方もいると思います。

しかし、本文を抜き書きするだけでは記憶の定着には効果が薄いです。
抜き書きをするときは、自分の意見をそえましょう。

  • なぜ重要だと思ったのか?
  • どこが気に入ったのか?

意見をそえておくことで、アウトプットするさいにも役に立ちます。

視覚的に想像する

ビジネス書では、著者の主張をわかりやすく解説するために「具体的なエピソード」が語られることが多いです。

描かれる場面を映像として想像しましょう。
文章だけでは理解できないことも、映像として思い浮かべると理解しやすくなります。

文章を思い出すよりも映像を思い出すほうが簡単ですよね。

主張が似ている本・対立している本と比較する

過去に読んだことがある同じテーマの本と比較しましょう。

同じテーマについて書かれた本でも、著者によって主張はそれぞれです。

  • これ、あの本にも書いてあったな
  • あれ?あの本に書かれていたことと違うな

それぞれの主張を紐付けて考えることで記憶に残りやすくなります。
著者の立場の違いを「まえがき」や「経歴」から判断するのも理解の助けになります。

【記憶に残る読書術】本を読んだ後にすること

  • 家族や知人に話す
  • SNSやブログで発信する
  • 行動につながるアクションプランをつくる

家族や知人に話す

本を読んで得た知識を、家族や知人に話しましょう。

他人に説明するためには、論理的に理解する必要があります。
本の内容を整理して構築することで、脳に知識に定着させられます。

相手のリアクションがあると、映像として記憶に残ります。

▼読書が苦手で一冊を読みきれない人向けに別記事で、読まずに語る方法を書いています。

SNSやブログで発信する

ネット上で発信しましょう。
先程と同様、他人に説明するために理解を深めることができます。ネット上なら、知人に話すよりも多くの反応がもらえます。

発信する場はどこでもOKです。

  • Twitter
  • ブログ
  • note
  • 読書管理アプリ(読書メーター・ブクログ)

Twitterの場合は、書ける文量が140文字と限られてます。このとき使えるのが「抜き書き」+「自分の意見」です。140字にちょうどおさまるくらいの文量になります。一番反応が多くもらえるのもTwitterですね。交流したい方におすすめです。

ブログやnoteは、長文が書けます。
多くの文章を書きたい人におすすめです。

読書メーターなどの読書アプリは、他の人の感想が読めるのが良いところです。
自分とは違う感想をもった人の意見が知れるので考えが深まります。

発信に対して、反応があると嬉しいですよね。

行動につながるアクションプランをつくる

  1. 学んだノウハウを実践する
  2. 実践すると「知識」から「経験」に変わる
  3. 経験から学んだことは「自分なりのノウハウ」になる
  4. 自分なりのノウハウを発信する

学んだことは行動にうつしましょう。

行動にうつせば、経験になります。知識は忘れても記憶は忘れにくいですよね。

その経験から「気づいたこと」「できたこと」「できなかったこと」などを発信しましょう。

他人の体験談には興味がある人は多いです。知識だけを発信するよりも反応がもらえます。

まとめ

今回紹介した方法を実践すれば、記憶に残る読書ができます。

まずは「目的を明確にする」だけでも実践してみてください。

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