リュウジは父親がいない母子家庭？生い立ちや兄弟は？料理研究家の前職や学歴

料理研究家として活躍するリュウジさん。バズレシピや虚無レシピなど、手軽に作れる料理を発信してSNSでも大人気です。

そんなリュウジさんはどのような生い立ちや経歴を経て、料理研究家になったのでしょうか。

リュウジさんは父親がいない母子家庭で、最近になって妹の存在が発覚したことも明かしています。

学歴や前職などこれまでの経歴と生い立ちをまとめました。

リュウジは父親がいない母子家庭

料理研究家のリュウジさんは母子家庭で育ったことを明かしています。

両親はリュウジさんが幼い頃に離婚しており、父親がおらず、母親と親子2人で生活していたそうです。

ただ小学校からは、母親に恋人のような存在がいたようです。

小学校から父親みたいな人はいましたが折り合いが悪くて、ずっと一人でした。

引用：https://withnews.jp/terms

「父親みたいな人」という言い方から、母親が再婚したわけではないようですね。

リュウジさんの母親の職業はエステティシャンだったそうです。

その影響もあって、リュウジさんは現在でもたまにエステに行くそうです。

父親の職業は詳しくは説明されていませんが、料理関係の仕事ではなかったと明かしています。

リュウジさんは父親と今でも連絡を取ることがあるそうです。幼い頃に離れ離れになっていますが険悪な関係というわけではないみたいですね。

リュウジに兄弟はいないが母親が違う妹がいる

料理研究家リュウジさんは両親が幼い頃に離婚しており、兄弟がいない一人っ子です。

しかし母親が違う妹がいることをYouTubeの『街録ch』にて明かしました。

リュウジさんが妹の存在を知ったのは2021年頃だそうです。ある日突然、SNSに「あなたの妹です」とDMがきたんとか。

「お父さんの名前は？」と聞いたところ、本当に父親の名前を言ったそうで「じゃあ妹だね」と判明しました。

さらに「会いたい」と言われたので実際に会ったそうです。

妹さんは年齢はハッキリと聞いていないようですが「音大に通っていて19歳くらいだと思う」と話しています。

リュウジの生い立ちや学歴

リュウジさんはどのような生い立ちや経歴を経て、人気料理研究家となったのでしょうか。

リュウジさんは中学から高校にかけては引きこもり生活をしていたそうです。

前述したように、両親は幼い頃に離婚していますが、小学校からは父親みたいな人がいて折り合いが合わなかったそうです。

また、学校がとにかく楽しくなくてゲームの世界が本当の世界だと思っていたそうです。

そのためずっと部屋に引きこもってゲームの「ラグナロクオンライン」をしていたんだとか。

今では明るくはっちゃけた性格をしていますが、当時はとてもおとなしくて暗い感じだったといいます。

初めて料理を作ったのは高校生の時で、チキンソテーを作ったそうです。

体調を崩していた母親のためにチキンソテーを作ったところ、美味しいと褒められたのだそう。

「自分の料理を人に食べてもらう喜び」を感じて料理が楽しくなったそうです。

僕は昔、母の塩おむすびが忘れられなくて色んな方法で塩も天然塩とか変えて握ったけど全くあの味にならなくて

『ああ、あれはお袋の味だったんだな…』

と思い諦めてたら久々に実家帰ると母がただただアジシオで握ってたという逸話があります

— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 17, 2021

母親のために作った料理がいまの職業に繋がっているのが素敵ですよね。SNSでも母親とのエピソードがよく出てくるので仲の良さが伝わってきます。

高校は1年で中退しており大学には進学していません。そのため、最終学歴は「中卒」になります。

リュウジの経歴・料理研究家の前職は？

リュウジさんは中学卒業後、引きこもりながらも高校に進学しましたが1年ほどで高校を中退しています。

その後はアルバイトで貯めたお金を使って、18歳の時に世界一周旅行に出ました。

「本場の美味しいものを食べたい」と約20カ国を周ったそうです。

世界中を周っていろいろな食事を食べたことが、料理人になることに大きな影響を与えているといいます。

世界一周後の仕事は？

19歳で帰国してからは2年間マンガ喫茶でアルバイトをしていました。

この時に一人暮らしを始め、お金をかけずに料理をするということを始め、今のバズレシピに繋がっているそうです。

リュウジさんは21歳から4年間千葉県でホテルマンとして働きました。ホール担当だったので料理は作っていなかったそうです。

その後は料理人を目指してイタリア料理店で働いていました。しかし毎日同じ料理をつくるのが嫌になり、すぐに辞めてしまいます。

バズるきっかけ

料理は好きだけど料理人には向いていないと気づいたリュウジさんは、高齢者専用マンションでコンシェルジュとして働きます。

料理とは関係のない仕事でしたが、この職場がきっかけで料理研究家リュウジが誕生しました。

施設にはレストランが完備されていましたが、食事がまずいとクレームがよくあったんだとか。

そんな時に料理好きということでリュウジさんが料理するようになると好評になり、退職するまでの3年間担当していたそうです。

60人前ちらし出来ました

寿司酢は生米5.5キロに対して米酢900cc、砂糖230g、塩95g、味の素大さじ1です

味の素入れるのはお寿司屋さんに教わりました、入れると格段に味が良くなります

具はスモークサーモン海老いくら錦糸卵海苔大葉絹さや

美味しく綺麗に出来たので満足 pic.twitter.com/ECuV6wlfR0

— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) July 26, 2017

一度に大人数の食事を作るので、身近な食材で、手早く作れる方法を考えているうちにオリジナルレシピが貯まっていったんだとか。

それをSNSで発信したところバズって書籍や講演会などの仕事が入り、料理研究家リュウジとしての活動が始まりました。

2022年に出版した『リュウジ式至高のレシピ』は料理レシピ本大賞を受賞するなど高く評価されています。

まとめ：リュウジの父親や生い立ちは？

料理研究家のリュウジさんについて父親や母親など家族構成と生い立ちを紹介しました。

リュウジさんの両親は幼い頃に離婚しており父親がいない母親との2人暮らしでした。兄弟がいない一人っ子ですが、最近になって妹の存在を知ったそうです。

高校は1年で中退していおり学歴は中卒です。その後はホテルマンや料理店を経て、高齢者施設で働いていました。

その時に入居者向けに料理を作るようになり、SNSに投稿したところバズって人気料理研究家になりました。

バズレシピや虚無レシピなど気負わずに手軽にできるので真似している方も多いと思います。

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