世界的な人気を誇る音楽家の坂本龍一さん。
プライベートでは2度の離婚を経験しています。
事実婚も含めて歴代で3人の嫁がおり、子供は連れ子を含めて4人います。
今回は坂本龍一さんの歴代の妻についてまとめました。
子供については「坂本龍一の子供・息子ネオ(空音央)は映像作家！娘は歌手の坂本美雨」で紹介しています。
坂本龍一の現在の嫁は空里香
『YMO』のメンバーとして活躍し、その後は映画音楽などを手掛け世界的人気を誇る坂本龍一さん。
残念ながら2023年3月28日にお亡くなりになりました。
坂本龍一さんが最後に連れ添った妻は空里香（そら のりか）さん。
誕生日は不明ですが1963年生まれということがわかっています。2023年の誕生日で60歳。
坂本龍一さんは1952年生まれなので、年齢差は11歳ということになります。
馴れ初めは？
坂本龍一さんと空里香さんが出会ったのは1987年のことでした。
空里香さんは多摩美術大学を卒業しており、舞台美術などを手掛ける仕事をしていました。
そんな空里香さんは1987年、坂本龍一さんのツアーコンサートの舞台美術を担当します。
坂本龍一さんから抜擢されてのことでした。
これをきっかけに坂本龍一さんのほぼ全ての作品に空里香さんは関わるようになり、美術担当だけではなく、坂本龍一さんのマネージャーとして長年支えてきました。
事実婚だった
1990年には2人の間に子供ができました。
しかし当時坂本龍一さんは前妻と婚姻関係にあり、空里香さんとの子供ができても離婚しませんでした。
前妻とは1992年に別居し2006年に正式に離婚。
その間も空里香さんとの関係は続いていました。離婚後は空里香さんとは長らく事実婚状態だったと報じられています。
しかし2022年6月の週刊誌には『遺産相続の問題などを鑑みて入籍を考えている』という報道もありました。
その後、正式に再婚の発表はありません。そのため事実婚のままだったのか、入籍したのかはわかっていません。
坂本龍一の元嫁は一般女性と矢野顕子
坂本龍一さんは空里香さんの前に、2人の女性と結婚しています。
1人目の嫁は一般女性
坂本龍一さんが最初に結婚したのは東京藝術大学3年生のときです。
相手は一般女性で顔写真などの詳細は明かされていません。
2人の間には娘のあきこさんが生まれています。
また、1人目の妻とは長年の離婚調停を経て離婚が成立するまで7年かかっています。
2人目の嫁は矢野顕子
最後は空里香さんと連れ添った坂本龍一さん。
空里香さんの前に結婚していた妻は歌手の矢野顕子さん。
坂本龍一さんと矢野顕子さんが交際に至ったのは、坂本龍一さんが一般女性と離婚調停中でした。
矢野顕子さんも前夫と離婚したばかりで1人息子を連れて坂本龍一さんと同棲していました。
一般女性との離婚調停中であった1980年には、坂本龍一さんと矢野顕子さんの娘・坂本美雨さんが誕生します。
坂本美雨さんは現在、歌手として活動しています。
そして前妻との離婚が成立し、1982年に坂本龍一さんと矢野顕子さんは入籍しました。
しかし坂本龍一さんは空里香さんと不倫関係になり、2006年に矢野顕子さんと坂本龍一さんは離婚しています。
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まとめ：坂本龍一の現在の嫁は空里香！元妻は矢野顕子などバツ2の離婚歴や女性遍歴
今回は『坂本龍一の現在の嫁は空里香！元妻は矢野顕子などバツ2の離婚歴や女性遍歴』といった内容でまとめました。
- 1人目：一般女性
- 2人目：矢野顕子
- 3人目：空里香
音楽家として世界的に評価されている坂本龍一さんですが、プライベートでは恋多き男性だったようですね。
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