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タモリはなぜサングラス?理由は失明した義眼を隠すためではない!若い頃のキャラ付け?

タモリはなぜサングラス?理由は失明した義眼を隠すためではない!若い頃のキャラ付け?

日本人なら誰もが知っているお笑いタレントのタモリさん。

30年以上放送されたお昼の生放送『笑っていいとも』や、現在も放送中の『ミュージックステーション』『タモリ倶楽部』などで司会を務めています。

老若男女に愛されるタモリさんのトレードマークと言えばサングラスですよね。

なぜサングラスをかけているのか、その理由について「失明した義眼を隠すため」という噂があります。

しかしサングラスをかけている理由は失明した義眼を隠すためではありません。若い頃は素顔でテレビに出ていました。

今回は、タモリさんがサングラスをかけるようになった経緯と理由を紹介します

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タモリはなぜサングラス?理由は失明した義眼を隠すためではない

タモリさんがサングラスをかけている理由を調べると「失明した右目を隠すため」という投稿がTwitterなどで多くありました。

確かにタモリさんは失明しているようです。本人が1986年に読売新聞の取材で語っています。

  • 小学三年生のときに、電柱のワイヤーに顔をぶつけて針金によって右目を失明
  • 2ヶ月間、治療に専念したものの視力は戻らなかった

失明したことはタモリさん本人が語っているため事実でしょう。しかし義眼を入れているかどうかは言及している情報がありませんでした。

怪我により右目を失明した。義眼かどうかは言及されていない。

というのが客観的事実になります。

その失明した右目を隠すためにサングラスをしているのでは?

という噂ですが、サングラスをかけ始めた理由は他にあります。

ここからはサングラスをかけはじめた理由を紹介します。

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タモリはなぜサングラス?理由は失明ではなく若い頃のキャラ付け

タモリさんはなぜサングラスをかけているのか?その本当の理由を結論から話すと下記の通りです。

素顔では迫力がないから。

デビュー当時からサングラスをかけるまでの経緯を紹介します。

デビュー当時は普通のメガネ

今ではサングラスがトレードマークのタモリさんですが、デビューしたばかりの頃は普通のメガネに七三分けというサラリーマンのような姿でした。

▼左がメガネ姿のタモリさん。

まだ有名になる前、素人時代にテレビに出演した際もサングラスをしていなかったという目撃談もありました。

ドキュメンタリー番組に出ていた、素人さんで、相当、面白い人で、漫画家の赤塚富士夫が、見出した人材、という感じでタモリさんがテレビで紹介されていました。その時は、なぜかサングラスをしていませんでした。あ、義眼、という感じでした。イグアナとか、4カ国語マージャンとかしていました。

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顔に特徴がないためアイパッチ

デビュー当時は普通のメガネで活動していたタモリさんでしたが、あるときからアイパッチをつけるようになります。

アイパッチをつけるようになったきっかけは、親交のある写真家の浅井慎平さんの発言です。

顔に特徴がない

「顔に特徴がない」と言われたタモリさんはアイパッチをつけるようになりました。

浅井慎平さんは1982年、監督・脚本としてタモリさん主演の映画「キッドナップ・ブルース」も公開しています。

素顔に迫力がないためサングラス

しばらくアイパッチをつけた姿で活動していたタモリさん。

しかし親交のあった放送作家・高平哲郎さんがきっかけで、サングラスをかけるようになります。

タモリさんは1976年に放送された『空飛ぶモンティ・パイソン』が初のレギュラー番組になります。

出演当初は、アイパッチ姿で出演していました。しかしある時、番組の放送作家を務めていた高平哲郎から次のように言われます。

素顔では迫力がない

素顔では迫力がないという理由で、高平哲郎さんから「レイバン」のサングラスをつけるよう勧められました。

その後は、アイパッチとサングラスを併用して活動していましたが、次第にサングラス姿が定着しました。

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まとめ:タモリはなぜサングラス?理由は失明した義眼ではなく若い頃のキャラ付け

以上がタモリさんがサングラスをかけるようになった経緯です。

最初の疑問に戻り「失明した右目を隠すためにサングラスをしている」という噂について考えます。

もし右目を隠すためのサングラスならデビュー当時からかけていると思います。

最初は目を隠さず普通のメガネだったことから隠すためではないという結論になります。

タモリさん自身の意思ではなく「顔に特徴や迫力がない」と言われたことが理由。

タモリさんがサングラスをかける理由を紹介しました。

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