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吉川愛は本名を使えない?吉田里琴から改名理由はなぜ?子役時代の事務所が原因?

吉川愛は本名を使えない?吉田里琴から改名理由はなぜ?子役時代の事務所が原因?

月9ドラマ『真夏のシンデレラ』にも出演する人気若手女優の吉川愛さん。

実は、吉川愛さんは3歳の時にデビューし本名の「吉田里琴(よしだりこ)」という名前で子役として活動していました。

天才子役として演技力が評価され話題作にも出演していた吉田里琴さんでしたが、2016年に一度引退し、1年後に復帰しました。

しかし、復帰したときには現在の吉川愛という名前に改名して活動を再開しました。なぜ知名度のあった本名の吉田里琴から芸名の吉川愛に改名したのでしょうか?

一部では「事務所を辞めたことで本名が使えない」という噂がありますが本当なのか、過去の事例などから調査しました。

吉川愛は本名を使えない?吉田里琴から改名理由はなぜ?子役時代の事務所が原因?』と題してまとめました。

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吉川愛の子役時代の名前は本名の吉田里琴

まず吉川愛さんの本名が使えなくなった改名理由の前提となる、引退から復帰までの経歴をまとめます。

  • 名前:吉川愛
  • 生年月日:1999年10月28日([agebirth=”1999/10/28″])
  • 出身地:東京都葛飾区
  • 身長:162cm

関連記事:吉川愛の父親や母親・兄弟の年齢など家族構成!ハーフ説や実家はどこ?

吉川愛さんは3歳の時に芸能事務所「ムーン・ザ・チャイルド」のオーディションを受けて芸能界入りしました。

当時の旧芸名は吉田里琴、読み方は「よしだりこ」といい本名で活動していました。

事務所に入ってから2年間はオーディションで200回くらい落ち続けていたそうですが、5歳の時に『爽健美茶』のCMでデビューを果たします。

その後は『メイちゃんの執事』や『あまちゃん』などの話題作に出演しています。

その演技力が高く評価され天才子役とも呼ばれ、整った顔立ちも相まって子役の中でも知名度や人気の高い役者でした。

しかし2016年4月、芸能活動を引退することを発表しました。

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吉川愛が引退した理由は?1年で復帰したのはなぜ?

吉川愛さんは順調に役者として活躍していましたが2016年4月、高校2年生のときに芸能界を引退しました。

吉川愛が引退した理由は?

現在は削除されていますが、2016年4月1日の引退を発表したブログには次のように書かれていました。

私は今まで時間を使い分けて学業と仕事を
両立してきましたが、
これからは学業に専念するため、
本日をもちまして
芸能活動を終了することにしました。

引用:吉田里琴公式ブログ

学業に専念するため」というのが引退理由だったようです。

高校受験をする時から考えていろいろな方に相談してきて出した答えだったようで、応援してくれたファンや関係者への感謝をつづっていました。

引退してからは、人生で初めてバイトを経験したそうで、パン屋さんでバイトをしていたそうです。

普通の女子高生としての日々を送っていた吉川愛さんですが、引退から1年後に芸能界に復帰しました。

吉川愛が復帰した理由は?

吉川愛さんは2017年4月1月、芸能界引退からちょうど一年後に再デビューを果たしました。

しかし以前とは事務所も芸名も異なる形での復帰となりました。

  • 芸名:「吉田里琴」→「吉川愛
  • 事務所:「ムーン・ザ・チャイルド」→「研音

芸名を本名の吉田里琴から吉川愛に変更し、事務所も「研音」所属に変わりました。

研音は天海祐希さんや唐沢寿明さん、福原遥さんや加藤清史郎さんなどベテランから若手まで多くの人気俳優が所属している事務所です。

復帰した理由は「街で偶然、研音の人にスカウトされた」からだそうです。しかもスカウトした人は子役の吉田里琴さんだと知らずに声をかけたんだとか。

引退するときには「芸能界の仕事には未練がない」と話していましたが復帰後のインタビューでは、

ドラマとか見てるときにもう一回演技やりたいなと思っていた

街でファンの方が「待ってるね」と声をかけてくれることもあった

など引退してからも少し未練があったことを明かしており、そんなときにスカウトされたことでもう一回やってみようと思い再デビューを決めたそうです。

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吉川愛の改名理由は?本名が使えないのは子役時代の事務所が原因?

吉川愛さんは子役時代に「吉田里琴」として多くの作品に出演し知名度もありましたが、復帰したときには本名から芸名を変更しています。

本名でもあり実績もある名前を変更するのはどのような理由があるのでしょうか?

可能性としては2つ考えられます。

  1. 所属事務所が変わり契約上の問題
  2. 子役のイメージから心機一転したい

所属事務所が変わり契約上の問題

まず事務所が変わったことによる「契約上の問題」という可能性。

吉川愛さんは子役時代の事務所「ムーン・ザ・チャイルド」から「研音」に復帰後は事務所が変わりました。

一般的に、芸能事務所によっては所属タレントの名前を商標登録して、商標権を取得している場合があります。

商標登録することで、その芸名を使った商品などを独占的に利用できるようになるので、第三者が勝手に名前を使って商売することを防ぐ効果があります。

しかし権利者は事務所になるため、タレント本人であっても独立や移籍をすると今までの芸名を使っての芸能活動が継続できなくなることがあります。

これが本名であっても一緒です。有名な具体例をあげると「能年玲奈」さんがそうです。

吉川愛さんも出演したNHK朝ドラ『あまちゃん』でブレイクした女優の能年玲奈さん。

能年玲奈という名前は本名でしたが、事務所を独立してからは「のん」という芸名で活動しています。

この改名理由について週刊文春によれば「前の所属事務所と名称使用について契約上の問題があった」と伝えられています。

ただ吉川愛さんの場合、この理由はあてはまりそうにないです。

というのも吉田里琴として活動していた当時の事務所「ムーン・ザ・チャイルド」は吉川愛として復帰する前の2016年に運営停止になっています。

そのため吉田里琴として活動しても前事務所が不利益を被る状態ではないので、名前の使用を禁止されることはありえないでしょう。

そのため吉川愛さん自身の意思で改名したもう一つの可能性が高いと思います。

関連記事:水上恒司の読み方は?岡田健史は本名になぜ改名した?現在の活動や新事務所

子役のイメージから心機一転したい

吉川愛さんが改名した理由として「子役のイメージから心機一転した」という可能性が考えられます。

吉川愛さんは復帰した時のインタビューで子役から女優になって「演技を変えなきゃいけない」と脱子役の意識があることを語っていました。

また子役の頃はクールな役が多かったので「可愛らしい役やキュンキュン系を演じてみたい」とも話しています。

つまり子役のイメージを一新して心機一転、女優として活動したいという思いで改名したという可能性も考えられます。

実際に復帰後には少女漫画を原作とした恋愛ものから、シリアスな役柄など幅広い役を演じています。

2023年7月には月9の『真夏のシンデレラ』にもメインキャストで出演しており、すでに子役としてのイメージを持たずに見ている方も多いのではないでしょうか。

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まとめ:吉川愛は本名を使えない?吉田里琴から改名理由はなぜ?子役時代の事務所が原因?

今回は『吉川愛は本名を使えない?吉田里琴から改名理由はなぜ?子役時代の事務所が原因?』といった内容でまとめました。

  • 子役時代の名前は吉田里琴
  • 子役時代の事務所は「ムーン・ザ・チャイルド」
  • 改名理由は子役のイメージから心機一転するための可能性がある

芸能人は本名で活動していても、事務所の移籍により名前が使えなることがあります。しかし吉川愛さんの場合は違う理由があったようですね。

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