当サイトは記事内に広告を含む場合があります

YouTuberオワコン説はなぜ?実は芸能人やライバルの参入で収益が増える

YouTuberオワコン説はなぜ?実は芸能人やライバルの参入で収益が増える

小学生のなりたい職業で1位になるなど、人気職業となっているYouTuberですが、最近は登録者100万人超えのYouTuberが「収入が減った」などオワコン説を唱えています。

その原因として「芸能人が参入してライバルが増えた」ことなどがあげられていますが、実は芸能人の参入は既存のYouTuberにとって収益を上げるチャンスになっていました。

スポンサーリンク

YouTuberオワコン説はなぜ?実は芸能人やライバルの参入で収益が増える

YouTubeのアルゴリズム(仕組み)として、関連動画やおすすめ機能があります。

視聴している動画や視聴履歴から、ユーザーにおすすめの動画をYouTubeが表示してくる機能。

動画のサイドバーに並んでいたり、登録していないチャンネルの動画がトップ画面に出てきますよね。

おすすめされた動画を見たことがきっかけでチャンネル登録することも多いと思います。

関連やおすすめに乗ることが重要

このシステムのおかげで、同じジャンルのチャンネルもライバルではなく自分のチャンネルへ流入する経路になることもあります。

同じジャンルであればお互いの関連動画にのって一緒に再生数が伸びていく可能性があるということです。

YouTubeで再生数を伸ばすには、この関連やおすすめされることが重要だと言われています。

というのもユーザーが視聴する動画の70%はYouTubeによって推奨されたものだというデータがあります。

ユーザーが視聴する動画の70%は、YouTubeアルゴリズムによって推奨されたものを視聴しています。

アメリカにおける調査でも、YouTubeユーザーの約81%が「YouTubeによって推奨されるおすすめ動画」を時々視聴し、そのうち15%は定期的に見ていると回答しています。

引用:INFO CUBIC

芸能人の参入で視聴者の分母が増えた

近年では、芸能人のYouTube参入者も増えています。芸人から俳優、スポーツ選手まで多くのジャンルに参入しています。

知名度や人気の高い芸能人が参入することで素人YouTuberは動画が見てもらえなくなるのでは?と思いますが、実はそうでもないのです。

芸能人が参入することで、今までYouTubeを視聴していなかった人たちがYouTubeを定期的に視聴するようになります。

つまり、YouTube視聴者の分母が増えることで既存の動画が視聴されることも多くなります。

先程、説明したように関連動画やおすすめ機能があるので、芸能人の動画を視聴した流れで知らない素人の動画が視聴されるということも当たり前に起こります。

ライバルや芸能人の参入はオワコンの原因にはならないのです。

スポンサーリンク

YouTuberオワコンは本当?プロが参入している

芸能人やライバルの参入はプラスになるという話をしました。

ではYouTuberオワコンと言ってる人たちが嘘をついているかといえば、そういうわけでもなさそう。稼げなくなった人たちがいるのは事実だと思います。

言い方を変えればYouTuber全体がオワコンではなく、オワコンになった人たちがいるということ。

オワコン説を唱えている人たちはYouTube黎明期から活動している人たちが多い印象です。

まだ動画ジャンルの幅も少なく、実写で動画を出している人たちが自分のやりたいことをやって登録者を伸ばしていた。

しかし現在では、収益を得るためだけにYouTuberをやっているプロが多く参入しています。

例えば「ゆっくり解説」なども外注を使って量産していることが話題になったことがあります。

またVlogなども人気ジャンルですが、ノンフィクションのようで実は脚本を作り、出演者を雇ってチームで運営しているチャンネルもあります。

プロはYouTubeのアルゴリズムを研究し、いかに関連やおすすめに乗るかを戦略的に行っています

一方で黎明期から活動しているYouTuberは今までと同じように動画投稿をしているため、伸びにくくなっていると考えられます。

ちなみにヒカキンさんは収益が上がっているそうです。

ヒカキン新居の家賃はいくら?20億円豪邸が広すぎてヤバイ!場所はどこ?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
雑記
ミクモリblog
タイトルとURLをコピーしました