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おもしれー女とは?意味と元ネタ・元祖を解説!道明寺や跡部ではない

おもしれー女とは?意味と元ネタ・元祖を解説!道明寺や跡部ではない

おもしれー女」というフレーズをよく聞きますが、元ネタをご存知でしょうか?

この記事では、おもしれー女の意味と元ネタについて解説します。

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「おもしれー女」とは? 意味を解説

「おもしれー女」とは、あらゆる女の子にモテモテな俺様系イケメンが、自分に全くなびかない女主人公に対して興味を持ったときに言うセリフです。

女主人公は最初は俺様イケメンを嫌がりますが、しだいに引かれていくというのが王道のストーリーです。

少女漫画やラノベでよく使われている印象がありますが、その元ネタはどんな作品なのでしょうか。調べてみました。

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「おもしれー女」の元ネタ・元祖は?【道明寺・跡部】

「おもしれー女」というセリフの元ネタはその作品なのか調査しました。

ネット上では『花より男子』の道明寺司、『テニスの王子様』の跡部景吾などが元ネタとされていますが、どちらもそのようなセリフは言っていないことがわかりました。

おもしれー女の元ネタ:花男の道明寺

「おもしれー女」の元ネタは、花男こと『花より男子』の道明寺司のセリフだと言われています。

しかし実際には、道明寺が「おもしれー女」と言うシーンはありません。では、なぜ道明寺が元ネタと言われているのでしょうか。

花男の中で主人公の牧野つくしが「おもしれー女」と言われるシーンはありませんが、

道明寺以外のキャラクターから「おもしれー」「変な女」「おもしろい人だな」

などと言われることがたびたびあります。

これらの牧野つくしに対する評価と、道明寺の俺様イケメンキャラが混在して、「おもしれー女」が道明寺のセリフとして認識されているのではないでしょうか。

おもしれー女の元ネタ:テニプリの跡部

もう1つ「おもしれー女」の元ネタと言われているキャラクターがテニプリこと『テニスの王子様』の跡部景吾です。

しかし、跡部景吾も「おもしれー女」とは言っていません。

おそらく同人誌などの二次創作で描かれた作品の中で、跡部が「おもしれー女」と言う展開が描かれたために、跡部のセリフとして印象に残っている人が多いのではないでしょうか。

おもしれー女を広めたのは『女子高生の無駄づかい』

元ネタではありませんが、ネットミーム化するほど広めたのは『女子高生の無駄づかい』と言われています。

『女子高生の無駄づかい』はビーノ氏によるギャグ漫画。

2019年にアニメ化されました。その中で「おもしれー女」というフレーズがネタとして複数回使われたことで、定着したと思われます。

「イケメンになびかない主人公に惹かれる俺様キャラ」というは、昔から少女漫画の世界では黄金パターンとしてあります。

特にこれといった元ネタが存在せず、少女漫画のあるあるセリフとしてイメージされた言葉なのではないでしょうか。

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まとめ:おもしれー女とは?意味と元ネタ・元祖を解説!道明寺や跡部ではない

「おもしれー女」の意味や元ネタをまとめました。

最近では『SPY×FAMILY』のダミアンがアーニャに惚れるまでの流れが「おもしれー女構文」と言われています。

「俺様イケメン」と「おもしれー女」がセットになっている印象があります。

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