YouTubeを再生しても、ずっとぐるぐるして見れない。
そんなときの原因と解決方法を状況に合わせて解説します。
- 画質を下げる
- モバイルデータ通信とWi-Fi通信を切り替える
- ブラウザ（chrome・firefox）やアプリを再起動する
- 端末（PC・スマホ）を再起動する
先に解決方法をお伝えしますが、「先に原因を知りたい方はこちら」
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YouTubeがずっとぐるぐるして見れないときの解決法
- 通信状態の改善
- 端末(PC/スマホ)やブラウザを軽くする
- YouTubeの設定を確認
解決法①：通信状態の改善
まずは通信状態の改善を試しましょう。
Wi-Fiを一度オフにして、再びオンにする
Wi-Fi回線に不具合がある場合は、一度オフにして再びオンにすると改善する場合があります。
大元のルーターを再起動することも効果的です。
モバイルデータ通信とWi-Fi通信を切り替える
スマホの場合、いま繋いでいる回線を切り替えてみて下さい。
どちらか一方で動画が見れる場合は、回線に問題があるとわかります。
切り替えても動画が見れない場合は回線ではなく、端末やYouTube側に問題があると考えられます。
Wi-Fiの周波数を「2.4GHz」から「5GHz」に切り替える
Wi-Fiの周波数を切替えられる場合は「2.4GHz」→「5GHz」に切替えてください。
2.4GHz帯は家電などと電波干渉しやすいので、自宅の家電が干渉して通信が不安定になりやすいです。
電子レンジを使ったとたん、接続が切れたり重くなったりするという話はよく聞きます。
解決法②：端末(PC・スマホ)やブラウザを軽くする
YouTubeを視聴している端末やブラウザに問題があるかもしれません。
メモリ不足や処理速度の低下でパフォーマンスが重くなっている可能性があります。
ブラウザやアプリを再起動する
chromeやSafariなどのブラウザで視聴している場合は、ブラウザを再起動。
YouTubeアプリで視聴している場合は、アプリの再起動をしてください。
端末(PC・スマホ)を再起動する
PCやスマホ本体の電源をあまり切らない場合、処理速度が低下していることが考えられます。
一度再起動してリセットしましょう。
解決法③：YouTubeの設定を確認
YouTubeの設定やアプリの状態を確認しましょう。
アプリを最新版にアップデートする
YouTubeアプリが最新版にアップデートされているか確認します。
- Android ▶ Google Play
- iPhone ▶ App Store
画質を落とす
通信速度が遅いと、高画質の動画を再生するのが難しいです。
動画の画質を下げて再生できるか確認しましょう。
他の動画が再生できるか確認
視聴中に、動画が削除されたり非公開になった場合、ずっとぐるぐるして視聴できなくなります。
生配信のアーカイブは、エンコードに時間がかかり再生が上手くできない場合もあるので、時間がたってから再生しましょう。
他の動画が再生できれば、再生できない動画の問題です。
YouTubeがずっとぐるぐるして見れない原因
原因を大まかに分けると以下の3つが考えられます。
- 通信環境
- 端末(PC/スマホ)やブラウザ
- YouTubeの不具合
原因①：通信環境の問題
最も可能性が高い原因は、使っているネット回線の問題です。
通信速度が遅い
18:00~22:00の回線が混み合う時間帯や、そもそも使用している回線速度が遅い可能性があります。
まずは、通信速度を計測してくれる「fast.com」にアクセスしてどれくらい速度が出ているか確認しましょう。
▼YouTube公式が出している推奨速度に照らし合わせてみましょう。
| 動画の解像度 | 推奨される持続的な速度 |
| 4K | 20 Mbps |
| HD 1080p | 5 Mbps |
| HD 720p | 2.5 Mbps |
| SD 480p | 1.1 Mbps |
| SD 360p | 0.7 Mbps |
速度に合わせて画質を下げる必要があります。
速度制限がかかっている
契約している回線によっては、使用量に応じて速度制限がかかっている可能性があります。
例えば「WiMAX 2+」の場合、以下のような制限があります。
直近3日間で10GB以上使用すると翌日18時～深夜2時まで通信速度を概ね1Mbpsに制限
いつも同じ時間帯だけ遅くなる場合は、使用している回線の速度制限がかかる条件を確認しましょう。
回線やプロバイダーで通信障害が発生している
回線やプロバイダーそのものに通信障害が発生している可能性があります。
確認する方法としては、Twitterの検索窓に「回線名」を入れて検索して、新しい投稿順に並び替えて下さい。
「ネットがつながらない」などのTweetがあれば、他の人も通信できない＝回線自体の不具合と考えられます。
自分では対策できないので、改善されるのを待ちましょう。
原因②：端末(PC/スマホ)やブラウザ
端末やブラウザに負荷がかかり重くなっているとスムーズに再生できません。
- ブラウザのタブをたくさん開いている ▶ YouTube以外のタブを閉じる
- バックグラウンドで他アプリが起動している ▶ YouTube以外のアプリを閉じる
- キャッシュが溜まっている ▶ ブラウザのキャッシュをクリアする
原因③：YouTubeの不具合
YouTube自体が不具合を起こして視聴できない可能性があります。
Twitterで他の人が「YouTubeが見れない」などのツイートをしていないか確認しましょう。
まとめ：YouTubeがずっとぐるぐるして見れないときの原因と解決法
YouTubeがぐるぐるして見れないときの原因と解決法をまとめました。
- 通信状況を改善する
- 端末やブラウザを軽くする
- YouTubeの設定を確認する