2023年5月21日に開催されたG7広島サミット。
議長国記者会見を終えて立ち去ろうとする岸田文雄首相に対して「逃げるんですか?」と発言した記者がいました。
この男性記者・尾形聡彦氏はどのような人物なのか、経歴や学歴をまとめました。
「逃げるんですか」男性記者の名前は尾形聡彦
G7広島サミットの会見終わりに岸田文雄首相に対して「逃げるんですか」と声を挙げた男性記者の名前は尾形聡彦氏。
尾形聡彦氏は自身のTwitterで発言の経緯を説明しています。
岸田首相の会見の最後で声を上げ、核軍縮ビジョンについて最前列から問いました。岸田氏は事前に決まっていた4社の質問に答えただけだったので、「事前に決まっていた4社以外にも答えて欲しい。核軍縮ビジョンについて質問させて下さい」と訴えましたが、それでも答えてくれず、「逃げるんですか」とさ… pic.twitter.com/AjaRDCGPNU
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) May 21, 2023
- 岸田首相に質問できる4社が事前に決まっていた
- 4社以外にも答えてほしい、核軍縮ビジョンについて質問させて下さいと訴えた
- それでも答えてくれず「逃げるんですか?」と発言
- 岸田首相は戻って回答した
「逃げるんですか」記者・尾形聡彦のwiki経歴学歴|元朝日新聞
尾形聡彦氏の主な経歴は以下の通り。
1969年生まれ
1993年
慶應義塾大学卒業後、朝日新聞に入社
2000年~2001年
米スタンフォード大学 客員研究員
2002年~2005年
米サンノゼ特派員としてシリコンバレーを取材
2008年~2009年
ロンドン特派員として欧州経済を取材
2009年~2012年
ワシントン特派員としてホワイトハウスや米財務省、FRBを取材
2015年
経済部次長・国際報道部次長をへて機動特派員としてホワイトハウスや日本政府を取材
2022年
朝日新聞を退社
2022年
Arc Timesを設立
参照元:
https://www.hmv.co.jp/artist_尾形聡彦_000000000723112/biography/
尾形聡彦氏は2023年5月現在、デジタルメディア「Arc Times」の編集長を務めています。
慶應義塾大学を卒業した後、朝日新聞に入社し海外での取材経験も豊富な方のようです。
本日付で朝日新聞を退職しました。シリコンバレーやホワイトハウス、日米英の財務省など、29年間、様々な現場で取材をしてきましたが、明日からは独立し、新メディアを立ち上げます。記者が厳しい質問をしない、取材対象との距離が近すぎる、日本のメディア状況を、内側から変革したいと思っています。
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) June 30, 2022
書籍も出版されています。
まとめ:逃げるんですか記者・尾形聡彦のwiki経歴学歴!元朝日新聞で大学はどこ?
今回は『逃げるんですか記者・尾形聡彦のwiki経歴学歴!元朝日新聞で大学はどこ?』をまとめました。
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