SNSでよく見かける「寝落ちもちもち」という言葉。最近ではVtuberもよく使っています。
「寝落ちもちもち」とはどのような意味なのか、その心理もまとめました。
『寝落ちもちもちとは?意味や元ネタ由来を解説!寝落ち通話をする人の心理は?』と題して紹介します。
寝落ちもちもちとは?意味や由来
SNSでよく見る「寝落ちもちもち」の意味は、通話相手と電話を繋げたまま寝落ちすることを言います。
つまり「寝落ち通話」のこと。そもそも寝落ち通話とは「どちらかが眠ってしまうことで会話が終わる」通話のことです。
「じゃあね」「おやすみ」など通話を終える言葉がなく、話しているうちにどちらかが眠りにつき、自然と会話が終わるまで通話を続けることを寝落ちもちもちと言います。
寝落ちもちもちの由来
「寝落ち通話」が「寝落ちもちもち」と言われるようになった流れが次の通りです。
- 寝落ち通話
- 寝落ちもしもし
- 寝落ちもちもち
作業途中に眠ってしまう「寝落ち」と電話を受けるときの「もしもし」が合わさって「寝落ちもしもし」と言われるようになりました。
その後、電話を受けるときの「もしもし」を、寝ぼけながら舌足らずで話す様子から「もちもち」という表現になったようです。
男性よりも女性が使うことが多いため、もちもちという可愛らしい響きのある表現でもあります。
寝落ちもちもちは誰とする?
寝落ち通話(寝落ちもちもち)は親しい友人や恋人などとするのが一般的ですが、リアルで面識がないネット上の付き合いしかない相手とも寝落ちもちもちが行われています。
SNSでは「寝落ちもちもち@1」「寝落ちもちもち@2」など寝落ち通話を募集する投稿もよく見かけます。
「@1」というのは通話相手を1人募集という意味です。
寝落ちもちもちの元ネタや由来は?
寝落ちもちもちは、長時間通話をすることが前提のため、スマホの通常の通話だと電話料金がかなり高額になってしまいます。
そのためスカイプやLINEなどの通話料金を気にしなくていい、無料通話アプリが出てきたことで寝落ちもちもちが普及しました。
「寝落ちもちもち」という言葉を使い始めた人物は明確になっていませんが、スカイプあたりで自然発生的に使われ始めました。
Vtuberなども「寝落ちもちもち」という言葉を使うようになり、スカイプ等を使用していない人の間でも浸透し始めたようです。
寝落ちもちもち(もしもし)をする人の心理は?
寝落ちもちもちをする人の心理には以下のようなものがあると言われています。
- 寂しい気持ちを紛らわしたい
- 好きな人の声を聞きながら眠りたい
- 暇つぶしで単に楽しいから
恋人と寝落ちもちもちをする人は「好きな相手の声をできるだけ長く聞いていたい」「一緒に寝ている気分になりたい」といった心理があるようです。
ただ中には恋人ではなくネット上の付き合いしかない相手と寝落ち通話をする人もいます。
その心理は、寝る前に暇だったり、寝落ちもちもちすることが楽しいということもあるようです。
まとめ:寝落ちもちもちとは?意味や元ネタ由来を解説!寝落ち通話をする人の心理は?
今回は『寝落ちもちもちとは?意味や元ネタ由来を解説!寝落ち通話をする人の心理は?』といった内容でまとめました。
「寝落ち通話」→「寝落ちもしもし」→「寝落ちもちもち」と変化していきましたが、最初に言い出した人物などは明確になっていません。
スカイプなどで自然発生的に生まれた言葉のようです。
【ネットで使われる言葉】
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