『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』で知られる漫画家・古屋兎丸(ふるや うさまる)先生。
そんな古屋兎丸先生の息子さん(12歳)が少年ジャンプ新世界漫画賞に応募して「最終候補まで一歩手前」として掲載されていると話題です。
この新人漫画家、もしかして古屋兎丸先生の息子さんか…? pic.twitter.com/HTgl8u756o
— マニア堂 (@canadianmanLOVE) January 22, 2023
古屋兎丸の息子(亜界月都)がジャンプ漫画賞で「最終候補まで一歩手前」
亜界月都(あかい つきと)さんという漫画家のタマゴが、少年ジャンプ新世界漫画賞11月期に応募して「最終候補まで一歩手前」となったことを報告しています。
【ご報告】
— 亞界 月都 (@akaitsuki2010) January 22, 2023
少年ジャンプ新世界漫画賞11月期に応募した「怪獄の刑」44Pが「最終候補まで一歩手前」でした。初めてジャンプに載れて嬉しいです!次は最終候補に残ることを目標に頑張りたいと思います! pic.twitter.com/6NU9dEtXZd
この1枚だけでも画力が伝わりますが、驚くべきはその年齢。小学6年生の12歳(2010年生まれ)。
Twitterのプロフィールには「親が管理してるアカウントです。」とあったり、他のツイートでは相棒の「棒」の字を間違えていたり、画力とはギャップを感じる子どもっぽさもある亜界さん。
この亜界月都さんが、『帝一の國』の作者・古屋兎丸先生の息子さんだと言われています。
古屋兎丸の息子?
古屋兎丸先生は、息子さんが漫画を描いていることを度々ツイートしていました。
— いくらもち (@scandal_rina99) January 23, 2023
亜界月都さんが、古屋さんの息子であるとは公表されていませんでしたが「つきと」という名前や年齢が一致することから噂されていました。
その後、古屋さんが自身のインスタのストーリーに画像を載せていました。
古屋さんのインスタのストーリーに載っていたので事実ぽいです! pic.twitter.com/hqJMWOF943
— 𝕊〇𝕣△ (@OSIRA256_1218) January 23, 2023
インスタでも息子であるといったことは書かれていませんが、おそらく事実っぽいですね。
ネットの反応
鬼才だ、そしてとんでもない努力家だ、、
— ねむ (@marryMe__24_) January 23, 2023
あの人の息子とかマジもんの怪物漫画家になるぞ…
— 真理探求おじさんようとく (@net69676052) January 23, 2023
小学生とは思えない画力の高さや、継続して漫画を描き続けていることに感銘を受けている人が多くいました。
親子二代で活躍している漫画家はいる?
亜界月都さんは今回、「最終候補まで一歩手前」という結果でしたが近い将来、漫画家としてデビューする可能性はありますよね。
そうなれば親子二代で漫画家として活躍することに。そこで、親子二代で活躍する漫画家を調べてみました。
- 父:吉沢やすみ「ど根性ガエル」
- 娘:大月悠祐子「ギャラクシーエンジェル」
- 父:魔夜峰央「翔んで埼玉」
- 娘:山田マリエ「魔夜の娘はお腐り申しあげて」
などがいますが、最も有名な親子漫画家と言えばこちら↓
「刃牙シリーズ」でおなじみの板垣恵介さんの三女は「BEASTARS」の作者・板垣巴留(いたがき ぱる)。
「BEASTARS」は刃牙と同じく週刊少年チャンピオンに2016年から連載され、初連載ながら手塚治虫文化賞など数々の賞を受賞。アニメ化もされました。
デビュー当時は親子であるとは公表されていませんでしたが、2019年に雑誌で親子対談が行われ公表されました。
親子二代で漫画家をしている人はあまり多くいませんでした。
俳優やミュージシャンだと親子で続けてという人も多いですが、漫画家の場合、画力は遺伝しないので、二代続けてとはなりにくいのかもしれません。